バレンタインの思い出
今日はバレンタインですね。

バレンタインということで、バレンタインにまつわるお話でも。
むか~しむかし、私は車好きな男性とお付き合いをしていました。
車好きといってもいろいろあるようですが、彼は峠を攻める?のが好きな走り屋タイプ。
車も古~い中古のスポーツカーを買い、ちょっとずつパーツを変えたり、思いっきりリアシートを取って、後ろをすっからかんにしたり、ロールバーなるものを入れたりして、車を乗り回しているような男性でした。
私はというと、車もドライブも好きでしたが、特にそういった趣味はなく、楽しくドライブできればいいという、至って普通の女の子でした。
免許も一応持っていましたが、AT限定免許。
彼の車は当然MT車。
もちろん私は彼の車を運転することができませんでした。
でも、ある時思い立ち、車好きな彼のために、彼には内緒でこっそりAT限定を解除しようかと。
といっても「私も走り屋にっ!」と思ったわけではありません。
普段デートの時は彼の車を彼が運転していましたが、渋滞のときだけは割と不機嫌になるタイプだったので、せめて渋滞の時くらい運転を代わってあげられるように・・・との思いでした。
AT限定解除は、教習所で4~5時間MT車の教習を受け、教習所内で行われる最終試験にパスすれば、あっさりと限定解除できてしまうことを知り、早速教習所へ。
運がいいことに、特に苦労することもなく、あっさりと限定解除に成功。
ちょうどバレンタイン目前のことだったので、そのことはバレンタイン当日まで、彼には内緒にしていました。
そしてバレンタイン当日。

彼はチョコレートが嫌いだったので、一応代わりになる小さなスイーツを用意。
それがプレゼントと見せかけ、渋滞のタイミングを計って車の運転を交代し、
実はこっそりAT限定を解除していたことを告白。
「これからは・・・渋滞のときくらいは、私が運転するね。」と言って免許証を見せ、証拠を提示。
それを知った彼は私の免許証を何度も見ながら、「いつの間にそんなんしたん?」みたいなことを何度も何度も言って、満面の笑みで喜んでくれました。
チョコレートやスイーツをあげても大して喜ばない彼を喜ばすには、彼の大好きな車に関するサプライズをするしかないかなと思って、そんなことをしたんですね。
本来は私も走り屋に?なってあげられれば、一番よかったのかもしれませんが、私の運転技術では到底ムリそうだと思ったので、それがその時私にできる精いっぱいのことでした。

彼も喜んでくれたので、一応バレンタインのサプライズは成功?
普段は特に思い出すこともないのですが、バレンタインになると、そんな事を思い出します。
珍しく自身の恋愛話を書いてしまいましたが、結構恥かしいものですね。
その割には大した話でもなく申し訳ないですが、最後まで読んで下さり、ありがとうございました。






